事業内容

ならコープでんきファン倶楽部

1974年にならコープの前身である「奈良市民生活協同組合」が発足した当初は、(他の多くの生協もそうでしたが)組合員の方々一人ひとりが「本当に自分が納得して消費できるいいものを、家族のために安心安全な商品をみんなで購入しよう」という思いから、広告宣伝費もかけずに口コミで安心安全な食べ物を広めていきました。そして、1994年に名称が「市民生活協同組合ならコープ」になりました。

  その頃に比べると生協の事業規模も組織も見違えるほど大きくなり、共働きの増加など生活形態も変化しましたが、一方で、消費者がおすすめする口コミや学習会の力というものは、インターネットの力もあって、ますます大きくなっています。

  そしてわたしたちが地域の方々と一緒になって汗をかきながら作ってきた小水力や太陽光の発電所の電気をお届けする「ならコープでんき」を、組合員活動の基本である「知って知らせて」でもっともっと広めていきたい、という思いから、この間、ならコープ組合員と職員が検討を重ね、この7月に「ならコープでんきファン倶楽部」を創設することにしました。

  ならコープでんきファン倶楽部では、ならコープでんきを身近な人や地域や職場等で広めたい!と思っていただける方々に、出前学習会の講師派遣や学習ツールの貸し出し、各種イベントの実施で協力させていただきます。ぜひこの機会に、ならコープでんきファン倶楽部への入部(部費無料)をご検討ください。

 

2021年6月 

ならコープでんきファン倶楽部 世話人代表 稲野 玲子



ならコープでんきファン倶楽部規約

目的:
ならコープでんき事業の意義である再生可能エネルギーを中心としたエネルギーの地産地消について、ならコープの組合員活動の柱の一つである「知って・知らせて」の自主自発な組合員活動で、ならコープでんきの良さを広めることを目的とする。
ならコープでんきファン倶楽部(通称:でんき倶楽部)会員登録は無料とする。
 

目標: 活動内容
1. ならコープでんきファン倶楽部会員募集。
2. 会員向け講座の開催。
3. ならコープでんきファン倶楽部会員による小グループでの学習会開催        
4. SNSによる発信。
5. ならコープでんきファン倶楽部振り返りの会の開催。

世話人:
ならコープ環境・エネルギー政策協議会メンバー・環境活動サポーター等を中心とし、ならコープでんきの普及に貢献頂いている方を世話人とする。世話人は世話人会に参加し、ならコープでんきファン倶楽部の運営に携わる。


活動費:
世話人がでんきファンを増やすための活動(講座や学習会開催など)にスタッフとして参加をして交通費が発生した場合は、運営を担っている(株)CWSが支給することとする。

会員:ならコープでんき契約組合員、もしくはならコープでんき非契約組合員であっても、ならコープでんきを応援したい人は誰でも会員になることができる。
ならコープでんきファン倶楽部の会員登録をして、自主的な応援や活動を担うで目標をすすめる。 
ならコープでんきの普及を通じて、地域の再生可能エネルギーを増やし、地球温暖化を食い止めることに貢献する。

組織:
ならコープの組合員活動と位置付ける。

運営:
(株)CWSが担う

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信念をもってクライアントと向き合う、我々の詳しい事業内容についてはこちらからご覧いただけます。